【院長の解説】なぜ、何軒もの整骨院や医師を通い詰めても治らなかった「両膝痛・土踏まず痛・起床時の歩行痛」が、わずか3回で劇的に変わり根本改善したのか?――【構造・機能の視点】骨盤の歪みと「L字固定」が招く、下肢アライメント異常と足底・膝への持続的重力過荷重

患者様プロフィール

S・H様(70代・女性)
職業:主婦

来院理由

1年前から両膝の痛みや足裏の土踏まずの痛みに悩まされていました

 

朝起きて新聞を取りに行く間の歩行でも強い痛みが走り、風呂上がりやストレッチをした後は一時的に3時間ほど和らぐものの、すぐに痛みがぶり返す状態が続いていました。

 

3年前に転倒した際に骨折治療でボトルトを入れる手術を受けており、病院では「坐骨神経痛」と伝えられていました。

 

週1回デイサービスに通いながらも「何軒もの整骨院や医者を渡り歩いたけれど全く結果が出なかった」「このまま動けなくなったらどうしよう」と途方に暮れていた中、根本的な回復を求めて当院へご来院されました。

どんな患者様の症例なのか?

3年前の転倒骨折手術の既往(ボルト挿入)や要支援1の認定を持ち、1年前からの両膝痛、土踏まず痛、起床直後の歩行痛(新聞取り時の激痛)、坐骨神経痛に悩み、何軒もの病院や整骨院を巡っても改善しなかった70代女性の症例です。

 

一時的に温めたりストレッチをするだけの気休めの対症療法では一向に良くならず困り果てていました。

 

当院では痛む膝や足裏だけにアプローチする表面的な施術を捨て、重力下での全身の骨格バランス(骨盤の歪みと深部筋力の脱力、重心軸の逸脱)を徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体とお教えした体操(自己矯正体操)を素直に継続実践された結果、わずか3回目の通院で「これまでとは違う」確かな改善効果を実感され、両膝や土踏まずの痛みが解消して自力で軽やかに歩ける健康な日常を取り戻されています

症状名と詳細

症状名:変形性膝関節症(両膝痛)、足底筋膜炎(土踏まず痛)、坐骨神経痛(起床時歩行痛)、大腿骨術後状態(ボルト挿入既往)、姿勢異常(骨盤歪み・深部筋力脱力)

詳細:1年前から発症した両膝関節および足底土踏まず部への持続的な過荷重痛 。朝起床直後から新聞を取りに行くわずかな距離の歩行すら困難なほどの激痛 。3年前の転倒骨折・ボルト挿入による下肢アライメントの崩れと、骨盤歪みに伴う腰部・股関節深部筋力の著しい低下

患者さんの初来院時の主訴

「朝起きて新聞を取りに行くだけで膝と土踏まずが痛くて辛い

お風呂に入ったりストレッチをすれば3時間くらい治まるけれど、すぐ元に戻ってしまう

医者や整骨院を何軒も回ったのに全然良くならなくて… 。もう気休めではなく、体の歪みを根本から整えて痛みを気にせず毎日元気に歩けるようになりたい」

施術内容と経過

施術内容

痛む膝や足裏だけに電気を当てたりマッサージを行う一般的な治療とは異なり、まずは日常の立ち姿や歩行姿勢から、全身の骨格バランス(骨盤の歪み・下肢アライメント)を徹底して検査しました

 

施術においては、ベッドの上で単にマッサージを行う受動的な手法を捨て、当院の無痛整体を開始して筋肉や神経のエラー信号を優しく解除しました。

 

それと同時に、患者様ご自身に関節の歪みを自宅で矯正・修正していただくお教えした体操(自己矯正体操・運動指導)を一組のセットとして組み合わせて実施しました

良くなっていくまでの過程

初診時の重力バランス検査により、両膝や土踏まずの激痛、起床直後の歩行痛を引き起こしている本当の原因が、膝そのものだけでなく「3年前の転倒手術の影響と長年の不良姿勢による骨盤の著しい歪み、腰の深部や股関節を支える筋力の極度な低下(土台の完全な崩壊)」にあることを特定しました。

 

体の歪みと痛みの関係を丁寧にお伝えし、当院の無痛整体による骨格調整と、自宅で毎日取り組んでいただくお教えした体操(運動指導)を組み合わせて施術を開始しました。

 

お教えした体操をご自宅でコツコツ実践していただいた結果、わずか3回目の通院でご本人も「これまでとは違う良い方向に向かっている」と確かな変化を実感されました。

 

通院と体操を重ねた結果、約15週間後には骨盤・股関節や腰の深部の筋力が100%近くまで完全復活を遂げました。

 

土台が整い下肢への異常な重力過荷重が消滅したことで、当院の無痛整体とお教えした体操の効果により、新聞を取りに行く際の起床時痛や両膝・土踏まずの痛みが解消し、完治の状態で元気に快適な毎日を送られています

【回復過程を示す重力バランス・力学データ表】

 

検査項目(正常値:100%) 初診時点 約3週間後 約9週間後 約15週間後
腰(深部)の筋力:左 / 右 10% / 15% 35% / 40% 65% / 65% 100% / 100%
骨盤〜股関節筋力:左 / 右 15% / 10% 40% / 35% 65% / 65% 100% / 100%
立位でおじぎ検査 10% 40% 70% 100%
歩行バランス検査 15% 40% 65% 95%
症状の回復総合値 0% 30% 70% 100%(完治)

 

院長の解説

【院長の解説】なぜ、何軒もの整骨院や医師を通い詰めても治らなかった「両膝痛・土踏まず痛・起床時の歩行痛」が、わずか3回で劇的に変わり根本改善したのか?――【構造・機能の視点】骨盤の歪みと「L字固定」が招く、下肢アライメント異常と足底・膝への持続的重力過荷重

何軒もの整形外科や整骨院へ通っても結果が出ず、ストレッチや入浴でも3時間ほどしか痛みが和らがなかった最大の理由は、原因が「膝や足裏の局所的な摩擦」だけでなく、「過去の転倒・手術歴や骨盤(土台)の崩壊によって下肢の軸がズレ、日常の重力負荷が両膝と土踏まずへダイレクトに集中していたこと」にあったためです。

 

S・H様は、3年前の転倒骨折によるボルト挿入後、痛みを庇う不自然な身体の使い方や加齢に伴い、身体の土台を支える腰の深部や骨盤・股関節の保持力が初診時にほぼ脱力状態まで低下していました

 

大黒柱である土台(骨盤)が傾いて下肢の骨格アライメント(軸)が崩れると、一歩踏み出すたびに体重の衝撃を均等に分散することができなくなります。

 

身体は倒れないよう、腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、足裏の筋肉をコンクリートのように固めて(L字固定)無理やり突っ張らせて身体を支えようとします。

 

この「L字固定」が起きている状態で、朝起きて新聞を取りに行こうと一歩足を踏み出すと、就寝中に固まった足底筋膜や膝関節へ逃げ場のないすさまじい剪断ストレス(摩擦衝撃)が加わり、両膝の激痛や土踏まずの鋭い痛みを引き起こしていたのです。

 

入浴やストレッチによって局所の筋肉を一時的にほぐせば3時間程度は痛みが引くものの、立ち上がって歩き始めた瞬間に重力による不自然な過荷重構造が再び襲いかかるため、すぐに痛みが再発するのは力学的に当然のことでした。

 

痛む患部である手首や足、ポイントとなる膝や足裏だけを凝視する一般的な治療とは異なり、当院では重力下での全身の骨格バランス(軸と土台)を徹底して検査しました

 

当院の無痛整体を開始して硬直した筋肉を優しく解放すると同時に、ご自宅で関節の歪みを自分で矯正・修正していただくお教えした体操(運動指導)を一組のセットとして根気強く実践していただきました。

 

身体の土台が自力で重力を正しくコントロールできるようになると、重心軸がスッと整って全身の「L字固定」が完全に解除され、両膝や土踏まずアーチへの異常な重力過荷重が綺麗に消え去ります。

 

当院の無痛整体とお教えした体操を続けたことで、何軒回っても結果が出なかった両膝や土踏まずの激痛であっても、わずか3回で「今までの治療とは違う」と実感できるほど劇的かつ根本から改善させることができるのです

 

痛みの原因は患部や年齢だけにあるのではないため、骨格軸を立て直してご自身でセルフケアを続けていけば、医療機関を渡り歩く不安から解放され、毎日を笑顔で元気に過ごせる健康な日常を取り戻すことができます。

膝痛・変形性膝関節症について詳しくはこちら

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