【院長の解説】なぜ、病院のMRIで原因不明と言われ4ヶ月杖をついた「両膝の激痛・足の脱力・首の傾き」が、わずか2ヶ月で激変し根本改善したのか?――【構造・機能の視点】骨盤2cmのズレ・背骨の蛇行と「L字固定」が招く、下肢神経伝達障害と冷感過敏・歪みの運動連鎖

患者様プロフィール

A・N様(50代・男性)
職業:IT関連役員(パソコン仕事・座位仕事・デスクワーク)

来院理由

2019年8月11日の朝、突然左足に電気が走る感覚に襲われ、その日の夜から左膝に激痛を発症しました。

 

1週間ほど座ることも立つこともできず、整形外科を受診してレントゲンやMRI検査を受けましたが原因は特定できず、牽引や電気、注射、湿布、痛み止め薬による気休めの処置で4ヶ月間も杖をつく生活を余儀なくされました。

 

その後も騙し騙し過ごしていましたが、翌年4月頃から右足にも力が入らなくなり、左右の膝痛や腰痛が激化。

 

首が右へ傾き、頭を左へ傾けると右肩が突っ張り、スーパーの冷気で左膝が疼き、軽くさするだけでピリピリとした違和感が走るなど、全身に不調が拡大しました。

 

当院に通い症状がみるみる回復していた奥様の勧めを受け、「原因不明の激痛と全身の歪みを根本から治したい」とご来院されました。

どんな患者様の症例なのか?

IT関連役員として長時間のパソコン・座位仕事を続け 、突然の激痛発症から原因不明のまま4ヶ月の杖生活を経て 、左右の膝痛 、右肩から腕の痛む首傾斜 、腰痛 、足の力が入らない症状(片足立ち・片足跳び10秒限界) に悩まされていた50代男性の症例です

 

病院でのレントゲン・MRI検査で異常なしとされ 、牽引や注射、薬による処置では一向に改善しませんでした

 

当院では痛む膝や首肩だけにアプローチする表面的な対症療法を捨て、重力下での全身の骨格バランス(骨盤の左右2cm以上のズレ、背骨の蛇行、深部筋力脱力)を徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体とお教えした体操(自己矯正体操)を週2回継続実践された結果 、わずか2ヶ月で左右の足の筋力と軸が復活 。骨盤の歪みも数ミリに収まり 、長年苦しんだ両膝の激痛、腰痛、首肩の突っ張りが解消して 、自信を持って元気に仕事へ復帰されています

症状名と詳細

症状名:両膝関節痛(左膝皮膚過敏・ピリピリ感・冷感痛) 、頚肩腕症候群(右肩〜腕痛・頚部右側傾斜・頭部左屈曲時突っ張り痛) 、慢性腰痛症 、下肢出力障害(片足立ち保持不能・両下肢脱力) 、姿勢異常(骨盤左右2cm歪み・脊柱蛇行・重心軸崩壊)

詳細:突然の左下肢電撃痛から始まった両膝の激しい動作痛および冷えによる疼き。左膝表層の触覚過敏(さするだけでピリピリする違和感)。首の右側への著しい傾斜と頭部側屈時の右頚肩部過緊張 。骨盤の2cm以上の歪みと背骨の蛇行に伴う、片足立ちが10秒しか持たない重度の下肢保持力低下および慢性腰痛

患者さんの初来院時の主訴

「朝突然足に電気が走って膝が激痛になり、病院でMRIを撮っても原因不明で4ヶ月も杖をついていた

今は右足まで力が入らなくなって、両膝も腰も痛く、首が右に傾いて頭を傾けると肩が突っ張り、スーパーの冷気で膝が疼く

妻がこちらで治ったのを見て頼ってきた 。身体の歪みを根本から治して、杖も痛みも無くして元気に働きたい」

施術内容と経過

施術内容

痛む膝や首肩だけに電気や牽引を行ったり薬を出す病院の治療とは異なり 、まずは長時間のパソコン仕事やデスクワーク中に常に重力を受けている立ち姿や姿勢の歪み(骨盤左右2cm以上のズレ・背骨の蛇行)から、全身の骨格バランスを徹底して検査しました

 

施術においては、ベッドの上で単にマッサージを行う受動的な手法を捨て、当院の痛みが一切ないソフトな無痛整体を開始して筋肉や神経のエラー信号を優しく解除しました。

 

それと同時に、患者様ご自身に関節の歪みを自宅で矯正・修正していただくお教えした体操(自己矯正体操・運動指導)を一組のセットとして組み合わせて実施しました。

良くなっていくまでの過程

初診時の重力バランス検査により、両膝の激痛や片足立ち10秒限界の下肢脱力、首の傾きを引き起こしている本当の原因が、膝そのものだけでなく「長年のデスクワーク姿勢による骨盤の2cm以上の著しいズレ、背骨の蛇行、腰の深部や骨盤を支える筋力の著しい低下(土台の完全な崩壊)」にあることを特定しました

 

骨盤と背骨の蛇行が神経や筋肉に与える影響を丁寧にお伝えし、当院の痛みのないソフトな無痛整体による骨格調整と、自宅で毎日取り組んでいただくお教えした体操(運動指導)を組み合わせて週2回のペースで施術を開始しました。

 

お教えした体操をご自宅でコツコツ実践していただいた結果、わずか2ヶ月で左右の足に力がしっかり入るようになり、骨盤のズレも数ミリ程度へ劇的に改善。

 

約15週間後には骨盤・股関節や腰の深部の筋力が左右共に100%へと完全復活を遂げました

 

土台が整い背骨がまっすぐに戻り始めたことで神経圧迫や冷感痛が消滅し 、当院の無痛整体とお教えした体操の効果により、4ヶ月杖をつくほど苦しんだ両膝の激痛や首肩の突っ張り、腰痛が解消され 、完治の状態で元気にIT役員としてのお仕事をこなされています

【回復過程を示す重力バランス・力学データ表】

 

検査項目(正常値:100%) 初診時点 約3週間後 約9週間後 約15週間後
腰(深部)の筋力:左 / 右 10% / 15% 35% / 40% 65% / 65% 100% / 100%
骨盤〜股関節筋力:左 / 右 15% / 10% 40% / 35% 65% / 65% 100% / 100%
立位でおじぎ検査 10% 40% 70% 100%
歩行バランス検査 15% 40% 65% 95%
症状の回復総合値 0% 30% 70% 100%(完治)

 

院長の解説

【院長の解説】なぜ、病院のMRIで原因不明と言われ4ヶ月杖をついた「両膝の激痛・足の脱力・首の傾き」が、わずか2ヶ月で激変し根本改善したのか?――【構造・機能の視点】骨盤2cmのズレ・背骨の蛇行と「L字固定」が招く、下肢神経伝達障害と冷感過敏・歪みの運動連鎖

病院でレントゲンやMRIを撮っても原因不明とされ、牽引や注射、薬を使っても4ヶ月間杖が手放せず両膝の激痛や足の脱力が治らなかった最大の理由は、原因が「膝関節や精密検査に映る局部病変」だけでなく、「長年のデスクワークで骨盤が左右2cm以上も歪み、背骨が蛇行したことで神経伝達と重力分散機能が遮断されていたこと」にありました。

 

A・N様は、IT関連の役員として長時間のパソコン・座位仕事を続けてきたことで、身体の土台を支える腰の深部や骨盤の保持力が初診時に著しく低下していました。

 

大黒柱である土台(骨盤)が左右2cm以上傾き、背骨が蛇行すると、重い頭部や上半身を正しく支えることができなくなります

 

身体は重力に対して倒れないよう、首、肩、腰、お尻、太もも周りの筋肉をコンクリートのように固めて(L字固定)無理やり突っ張らせて骨格を支えようとします。

 

この「L字固定」が常態化すると、腰椎から足へ向かう坐骨神経や大腿神経が強力に絞扼されるため、片足立ちが10秒も持たない重度の足の脱力感を生み出し、膝関節に不自然なねじれ過荷重が加わって激しい両膝の痛みを引き起こしていたのです。

 

さらに、頚椎が右へ傾いて固定されることで右肩〜腕への神経を締め付けて激しい突っ張り痛を生み出し 、自律神経や末梢血管が収縮するため、スーパーの冷気で冷えると痛む疼きや、皮膚をさするだけでピリピリする感覚過敏まで発生させていました

 

土台(骨盤)が崩れて神経伝達が物理的に遮断されたまま膝や首に電気を当てたり牽引を行ったり薬を飲んでも 、日常の着座姿勢や重力による物理的な過荷重・締め付け構造は消えないため、原因不明のまま4ヶ月も杖生活が続いたのは力学的に当然のことでした

 

痛む患部である手首や足、ポイントとなる膝や首だけを凝視する一般的な治療とは異なり、当院では重力下での全身の骨格バランス(骨盤左右2cmのズレ・背骨の蛇行)を徹底して検査しました。

 

当院の痛みのないソフトな無痛整体を開始して硬直した筋肉や神経のエラー信号を優しく解放すると同時に 、ご自宅で関節の歪みを自分で矯正・修正していただくお教えした体操(運動指導)を一組のセットとして根気強く実践していただきました

 

身体の土台が自力で重力を正しくコントロールできるようになると、左右2cm以上あった骨盤のズレが数ミリに収まり、蛇行していた背骨がまっすぐに整って全身の「L字固定」が完全に解除されます。

 

その結果、神経伝達が再開して左右の足に力がしっかり戻り 、両膝への異常なねじれ重力圧迫や首肩への突っ張り、皮膚のピリピリ感が綺麗に消え去ったのです

 

当院の無痛整体とお教えした体操を続けたことで 、病院で原因不明と言われた重度の両膝痛や脱力であっても 、わずか2ヶ月で劇的に根本から改善させることができます

 

痛みの原因は患部だけにあるのではないため、骨格軸を立て直してご自身でセルフケアを続けていけば、杖に頼る不安を完全に吹き飛ばし、仕事も日常も笑顔で快適に過ごせる素晴らしい未来を取り戻すことができます。

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