【院長の解説】なぜ、整形外科の注射や薬でも「産後の歩行困難な腰の激痛」が治らなかったのか?――【構造・機能の視点】産後骨盤の歪み(15mm)とストレートバックが招く「L字固定」と重力負荷の集中

患者様プロフィール

R・S様(30代・女性)
職業:接客業(立ち仕事・3児の母)

来院理由

2月に第3子を出産後、軽い腰痛はあったものの過ごしていましたが、ご来院の1週間ほど前に突然腰に激痛が走り、普通に歩くことすらできなくなりました

 

整形外科を受診してレントゲン検査を受けたところ、「ストレートバック(平背)でヘルニアの可能性が高い」と診断され、注射や痛み止め薬を投与されましたが全く効果がありませんでした。

 

台所に10分立つのが限界で座り込んでしまい、座っていても5分で横にならざるを得ない重度の激痛に襲われ、「子供たちと元気いっぱい遊べる体に戻りたい」と口コミで評判の当院を見つけ、ご来院されました。

どんな患者様の症例なのか?

3人目の出産による骨盤のダメージや15mmの歪み、ストレートバックや猫背が重なり、ある日突然の激痛で歩行困難になった30代女性(接客業・3児の母)の症例です。

 

整形外科の注射や痛み止めも効かず、台所に10分立つのも座り続けるのも困難で、日常生活が崩壊していました

 

痛む腰だけに薬や注射を行う一般的な治療とは異なり、重力下での全身の骨格バランス(骨盤の15mmの歪みや重心のズレ)を徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体と、動画を活用して自宅で楽しく取り組む骨格修正トレーニング(自己矯正体操)の継続により、約1ヶ月で仕事に復帰。3ヶ月で再発のない健康な身体を取り戻し、以前のように子供たちと笑顔で全力で遊べるまでに全快されています

症状名と詳細

症状名:産後腰痛症・骨盤歪み(骨盤歪み15mm)、腰椎椎間板ヘルニア疑い、ストレートバック(平背)・猫背(姿勢異常)、生理随伴症状(月経時の腹痛・腰痛・だるさ)

詳細:歩行時にピキッと走る激痛による歩行障害。台所仕事10分、座り姿勢5分で横たわらざるを得ない動作制限。産後骨盤の15mmの歪みと身体の重心ズレ、猫背およびストレートバックに伴う腰部過荷重

患者さんの初来院時の主訴

「1週間前に突然腰が激痛になり、歩くたびにピキッとして普通に歩けない

台所に10分立つのも辛くて座り込み、座っても5分で横にならないと耐えられない

整形外科の注射も薬も効かないけれど、体を根本から治して子供たちと元気いっぱい遊びたい」

施術内容と経過

施術内容

痛む腰だけに注射や電気を当てる病院の治療とは異なり、まずは日常生活や接客での立ち仕事、育児中に常に重力を受けている立ち姿から、全身の骨格バランス(骨盤15mmの歪みや重心のズレ)を徹底して検査しました

 

施術においては、ベッドの上で単にマッサージを行う受動的な手法を捨て、当院の無痛整体を開始して筋肉や神経のエラー信号を優しく解除しました。

 

それと同時に、患者様一人ひとりの状態に合わせた骨格修正トレーニング方法をお教えし、自宅で復習できるよう動画撮影を交えた運動指導(自己矯正体操)を一組のセットとして組み合わせて実施しました。

良くなっていくまでの過程

初診時の重力バランス検査により、歩行困難な激痛を引き起こしている本当の原因が、腰そのものではなく「出産による骨盤の大きな歪み(15mm)とストレートバック・猫背による重心のズレ、腰深部筋力の著しい低下」にあることを特定しました

 

根本原因を丁寧にお伝えして安心感を持っていただき、当院の無痛整体による骨格調整と、ご自宅で動画を見ながら取り組んでいただく骨格修正トレーニング(運動指導)を組み合わせて施術を開始しました。

 

お教えした体操をご自宅で暇さえあれば楽しく継続していただいた結果、通うごとに激痛が引いていき、約1ヶ月ほどで接客業のお仕事にも復帰することができました

 

約15週間(3ヶ月)後には骨盤・股関節や腰の深部の筋力が正常値へと完全復活を遂げました

 

土台と骨格軸が整ったことで腰椎への異常な重力圧迫が消滅し、当院の無痛整体と自己矯正体操(運動指導)の効果により、あんなに恐ろしかった激痛や歩行障害からもしっかりと解放され、痛みが再発しない完治の状態で子供たちと元気に遊べる健やかな日常を取り戻されました。

【回復過程を示す重力バランス・力学データ表】

検査項目(正常値:100%) 初診時点 3週間後 9週間後 15週間後
腰(深部)の筋力:左 / 右 10% / 15% 40% / 40% 65% / 65% 100% / 100%
骨盤〜股関節筋力:左 / 右 10% / 15% 40% / 35% 65% /70% 100% / 100%
立位でおじぎ検査 10% 40% 70% 100%
歩行バランス検査 15% 40% 65% 95%
症状の回復総合値 0% 30% 70% 100%(完治)

院長の解説

【院長の解説】なぜ、整形外科の注射や薬でも「産後の歩行困難な腰の激痛」が治らなかったのか?――【構造・機能の視点】産後骨盤の歪み(15mm)とストレートバックが招く「L字固定」と重力負荷の集中

整形外科で「ストレートバックでヘルニアの可能性」と診断され、注射や痛み止め薬を使っても激痛が治まらなかった最大の理由は、原因が「腰の局所的な炎症」だけでなく、「産後の骨盤の歪み(15mm)と背骨のクッション機能消失による重力分散エラー」にあったためです

 

R・S様は、3人目のご出産による骨盤の緩みや傾き(15mm)、抱っこや授乳での猫背姿勢により、身体の土台を支える腰の深部や骨盤の保持力が初診時に著しく低下していました。

 

さらに、本来S字状に湾曲して衝撃を逃がすはずの背骨が真っ直ぐになる「ストレートバック(平背)」になっていたため、歩行や立位での着地衝撃を体全体で吸収できなくなっていました

 

大黒柱である土台(骨盤)が15mmも歪み、クッション性を失った状態で生活すると、身体は重力に対して倒れないよう、腰や背中の筋肉をコンクリートのように固めて(L字固定)無理やり上半身を突っ張らせて支えようとします。

 

この「L字固定」が起きている状態では、腰椎に24時間体制で強烈な重力圧迫が加わり続け、台所に10分立つことも座り続けることもできない激痛を引き起こし、歩くたびに腰へピキッと衝撃を走らせていたのです。

 

土台が崩れて重力が集中したまま腰に注射を打ったり薬を飲んだりしても、重力による腰椎への物理的な圧迫力は消えないため、根本的に治ることはありません。

 

痛む患部である手首や足、ポイントとなる腰だけを凝視する一般的な治療とは異なり、当院では重力下での全身の骨格バランスを徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体を開始して硬直した筋肉を優しく解放すると同時に、ご自宅で歪みをご自身で矯正・修正していただく動画付きの骨格修正トレーニング(運動指導)を一組のセットとして根気強く実践していただきました

 

身体の土台が自力で重力を正しくコントロールできるようになると、全身の「L字固定」が完全に解除され、腰椎への持続的な重力圧迫が消え去ります

 

当院の無痛整体と骨格修正トレーニング(運動指導)を続けたことで、薬が効かなかった産後の激痛やヘルニア疑いであっても、痛みが再発しない正常な体を取り戻すことができるのです。

 

痛みの原因は患部だけにあるのではないため、骨格軸を立て直せば、育児やお仕事を元気にこなし、子供たちと笑顔で毎日を思い切り楽しめる健康な日常を取り戻すことができます。

腰痛・慢性腰痛症について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

小山整骨院