【院長の解説】なぜ、病院で「重症」と言われ薬や湿布でも「椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・車のペダル操作での足の付け根の激痛」が治らなかったのか?――【構造・機能の視点】骨盤の歪みと「L字固定」が招く、股関節・坐骨神経への持続的重力圧迫とペダル踏み込み時の動的負荷

患者様プロフィール

N・N様(70代・女性)
職業:記載なし(主婦・無職)

来院理由

R4年4月に病院(整形外科)のMRI検査で「脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」と診断され、医師から「重症」と告げられました

 

湿布やお薬の処方を受け通院していましたが、R5年5月からは坐骨神経痛も併発

 

特に車の運転時に足の付け根(股関節)に強い痛みが走り、アクセルやフットブレーキを踏み込む際には涙が出るほどの猛烈な激痛に襲われ、運転も日常生活も困難な状態に陥っていました。

 

昔からの姿勢の悪さや自律神経の不調も重なり、「痛みを気にせず運転や着座、正座ができるようになり、再発しない正しい姿勢を身につけて普通の生活を取り戻したい」と当院へご来院されました。

どんな患者様の症例なのか?

整形外科で「重症の脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛」と診断され、車のフットブレーキを踏み込むたびに涙が出るほどの激痛で運転すらままならなくなっていた70代女性の症例です。

 

昔からの不良姿勢や自律神経の乱れ、股関節の不調に対し、病院の薬や湿布では根本的な改善が見られず困っていました。

 

痛む足の付け根や腰だけに処置を行う表面的な対症療法とは異なり、重力下での全身の骨格バランス(骨盤の著しい歪みと深部筋力)を徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体とお教えした体操(自己矯正体操)の継続実践により、あんなに苦しかった足の付け根の激痛やフットブレーキ時の痛みがいつの間にか消失。骨盤・股関節の筋力も100%まで回復し、普通の生活を快適に送れるまでに全快されています

症状名と詳細

症状名:腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛(足の付け根痛・股関節痛)、運転時動作痛(ペダル操作時激痛)、姿勢異常

詳細:車の運転時、特にアクセルやフットブレーキを踏み込む際に足の付け根(股関節)へ走る涙が出るほどの鋭い激痛。昔からの不良姿勢や自律神経不調に伴う骨盤および下肢関節の顕著な歪み。正座や椅子着座時における股関節・腰部の不快感と可動域制限

患者さんの初来院時の主訴

「病院で重症のヘルニアや狭窄症と言われ、車のフットブレーキを踏むと涙が出るくらい足の付け根が痛い

湿布や薬をもらって通院しても痛みが治まらず、運転も普段の生活も本当に辛い

痛みをごまかすのではなく、正しい姿勢や正座、椅子の座り方を身につけて、再発しない元気な体で普通の生活を送りたい」

施術内容と経過

施術内容

痛む足の付け根や腰だけに湿布を貼ったり薬を飲んだりする病院の治療とは異なり、まずは日常生活や車の運転姿勢の中で常に重力を受けている立ち姿や着座姿勢から、全身の骨格バランスを徹底して検査しました。

 

施術においては、ベッドの上で単にマッサージを行う受動的な手法を捨て、当院の無痛整体を開始して筋肉や神経のエラー信号を優しく解除しました

 

それと同時に、患者様ご自身に関節の歪みを自宅で矯正・修正していただくお教えした体操(自己矯正体操・運動指導)を一組のセットとして組み合わせて実施しました。

良くなっていくまでの過程

初診時の重力バランス検査により、涙が出るほどの足の付け根の痛みやヘルニア・狭窄症を引き起こしている本当の原因が、股関節そのものではなく「昔からの姿勢崩れによる骨盤の著しい歪みと、腰の深部や股関節を支える筋力の著しい低下(左右共に5%という土台の完全な崩壊)」にあることを特定しました

 

再発しない正しい姿勢作りの重要性をお伝えし、当院の無痛整体による骨格調整と、自宅で毎日取り組んでいただくお教えした体操(運動指導)を組み合わせて施術を開始しました

 

最初は1ヶ月ほど変化を感じにくい時期もありましたが、お教えした体操をご自宅でコツコツ継続していただいた結果、段々と痛みが軽減していきました。

 

通院を重ねた結果、12回目の検査時には骨盤・股関節や腰の深部の筋力が100%へと完全復活を遂げました。

 

土台が整ったことで車のペダル操作時に股関節へ加わる異常な重力負荷が消滅し、当院の無痛整体とお教えした体操の効果により、あんなに苦しかったフットブレーキ時の激痛がいつの間にか綺麗に消え去り、普通の生活を快適に送れるまでに完治されました

【回復過程を示す重力バランス・力学データ表】

検査項目(正常値:100%) 初診時点 3週間後 9週間後 15週間後
腰(深部)の筋力:左 / 右 5% / 5% 35% / 40% 65% / 65% 100% / 100%
骨盤〜股関節筋力:左 / 右 5% / 5% 40% / 35% 65% / 70% 100% / 100%
立位でおじぎ検査 10% 40% 70% 100%
歩行バランス検査 15% 40% 65% 95%
症状の回復総合値 0% 30% 70% 100%(完治)

院長の解説

【院長の解説】なぜ、病院で「重症」と言われ薬や湿布でも「椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・車のペダル操作での足の付け根の激痛」が治らなかったのか?――【構造・機能の視点】骨盤の歪みと「L字固定」が招く、股関節・坐骨神経への持続的重力圧迫とペダル踏み込み時の動的負荷

病院でMRIを撮って「重症の脊柱管狭窄症・ヘルニア」と診断され、薬や湿布を使っても車のフットブレーキ操作時の激痛が治らなかった最大の理由は、原因が「腰や股関節の局所的な異常」だけでなく、「骨盤(土台)の歪みによって重心軸がズレ、重力が股関節へ集中していたこと」にあったためです。

 

N・N様は、昔からの姿勢の崩れや股関節の不調、自律神経の乱れにより、身体の土台を支える腰の深部や骨盤の保持力が初診時に著しく低下(左右共に5%)していました

 

大黒柱である土台(骨盤)が傾いた状態で車に座ると、体重を受け止める軸がズレ、大腿骨頭と股関節の噛み合わせに強力なねじれ摩擦が生じます。

 

さらに、身体は倒れないよう、腰やお尻、太もも周りの筋肉をコンクリートのように固めて(L字固定)無理やり上半身を突っ張らせて支えようとします。

 

この「L字固定」によって腰椎や坐骨神経が強力に締め付けられている状態で、フットブレーキやアクセルを踏み込む動作(足を前に踏み出して力が入る瞬間)を行うと、固まった筋肉と歪んだ股関節へ逃げ場のない急激な剪断力が集中し、涙が出るほどの激痛を引き起こしていたのです

 

土台が崩れて股関節や神経が物理的に圧迫されたまま湿布を貼ったり薬を飲んだりしても、運転中のペダル操作で加わる強烈な重力・動的負荷は消えないため、根本的に治ることはありませんでした。

 

痛む患部である手首や足、ポイントとなる腰や股関節だけを凝視する一般的な治療とは異なり、当院では重力下での全身の骨格バランスを徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体を開始して硬直した筋肉を優しく解放すると同時に、ご自宅で関節の歪みを自分で矯正・修正していただくお教えした体操(運動指導)を一組のセットとして根気強く実践していただきました。

 

身体の土台が自力で重力を正しくコントロールできるようになると、全身の「L字固定」が完全に解除され、車の運転中であっても股関節や坐骨神経へ異常な重力圧迫が加わらなくなります。

 

当院の無痛整体とお教えした体操を続けたことで、病院で重症と言われた脊柱管狭窄症やヘルニア、ペダル操作時の激痛であっても、いつの間にか痛みを感じなくなるまでに根本から改善されるのです。

 

痛みの原因は患部だけにあるのではないため、骨格軸を立て直して正しい姿勢を維持できれば、痛みを再発させることなく、普通に運転や外出を楽しめる健やかな日常を取り戻すことができます

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