【院長の解説】なぜ、病院の注射や湿布、リハビリでも「右肩・右腕の激痛」が治らなかったのか?――【構造・機能の視点】腕を投げる動作の衝撃と土台(骨盤・腰)の崩れが招く、肩関節への過剰な重力負荷と筋肉の「L字固定」

患者様プロフィール

Y・I様(60代・女性)
職業:記載なし

来院理由

3ヶ月前(R2年10月頃)から右肩と右腕に激痛が生じるようになりました。

 

特に愛犬のおもちゃを投げる動作や、日常で急に腕を伸長させた際に強烈な激痛が走り、病院(協立病院)を受診してレントゲンやMRI検査を受けました。

 

しかし、注射や湿布、可動域を確認するだけのリハビリでは効果を感じられず、「痛みの原因を根本から解決したい」と当院へご来院されました

どんな患者様の症例なのか?

3ヶ月前から右肩や右腕が痛み出し、愛犬のおもちゃを投げたり急に腕を伸ばしたりした際に走る激痛に苦しまれていた60代女性の症例です

 

病院で注射や湿布、MRI検査後のリハビリを受けるも可動域の確認程度にとどまり、激痛が一向に改善しませんでした。

 

痛む肩や腕だけにアプローチする従来の治療とは異なり、重力下での全身の骨格バランスを徹底して検査しました。

 

当院の根本施術と自己矯正体操により、あんなに怖かった腕の激痛や肩の痛みからもしっかり解放され、愛犬と遊ぶ時間や日常生活を快適に過ごせるまでに回復されています

症状名と詳細

症状名:四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)、右肩・右腕の激痛、腕の運動時痛

詳細:愛犬のおもちゃを投げる動作や急に腕を伸ばす動作で右肩から右腕にかけて走る強烈な激痛。肩関節の引かかり感と過度の緊張感

患者さんの初来院時の主訴

「犬のおもちゃを投げたり急に腕を伸ばすと、右肩から腕にかけて激痛が走って辛い

病院で注射や湿布をしてリハビリで動きを見てもらったけれど全然良くならない

痛む原因を根本から整えて、愛犬と楽しく遊んだり普段の生活を安心して送れる身体になりたい」

施術内容と経過

施術内容

痛む右肩や腕だけを凝視する病院の治療とは異なり、まずは日常生活の中で常に重力を受けている立ち姿から、全身の骨格バランスを徹底して検査しました。

 

施術においては、ベッドの上で単にマッサージを行う受動的な手法を捨て、当院の無痛整体を開始して筋肉や神経のエラー信号を優しく解除しました。

 

それと同時に、患者様ご自身に関節の歪みを自宅で矯正・修正していただく自己矯正体操(運動指導)を一組のセットとして組み合わせて実施しました。

良くなっていくまでの過程

初診時の重力バランス検査により、右肩・右腕の激痛を引き起こしている本当の原因が、肩や腕そのものではなく「腰の深部筋力や骨盤を支える保持力の著しい低下(土台の完全な崩れ)」にあることを特定しました。

 

ご自身の体の構造と重力負荷の関係をご説明し、当院の無痛整体による骨格調整と、自宅で毎日取り組んでいただく自己矯正体操(運動指導)を二種類組み合わせて施術を開始しました

 

指導した体操を毎日根気強く継続していただいた結果、腕を急に伸ばした際や物を投げる際の痛みがみるみる和らいでいきました。

 

約15週間後には骨盤・股関節や腰の深部の筋力が正常値へと完全復活を遂げました。

 

土台が整ったことで右肩への過剰な重力集中が消滅し、当院の無痛整体と自己矯正体操(運動指導)の効果により、あんなに痛かった右肩・右腕の激痛からもしっかりと解放され、完治の状態で元気に日常を送られています。

【回復過程を示す重力バランス・力学データ表】

検査項目(正常値:100%) 初診時点 3週間後 9週間後 15週間後
腰(深部)の筋力:左 / 右 15% / 10% 40% / 40% 65% / 65% 100% / 100%
骨盤〜股関節筋力:左 / 右 10% / 15% 40% / 35% 65% /65% 100% / 100%
立位でおじぎ検査 10% 40% 70% 100%
歩行バランス検査 15% 40% 65% 95%
症状の回復総合値 0% 30% 70% 100%(完治)

院長の解説

【院長の解説】なぜ、病院の注射や湿布、リハビリでも「右肩・右腕の激痛」が治らなかったのか?――【構造・機能の視点】腕を投げる動作の衝撃と土台(骨盤・腰)の崩れが招く、肩関節への過剰な重力負荷と筋肉の「L字固定」

病院で注射や湿布を受け、リハビリで肩の動きを見てもらっていても右肩・右腕の激痛が治らなかった最大の理由は、痛みの原因が「肩関節や腕の筋肉の局所問題」ではなく、「身体の土台(骨盤・腰)の崩れと全身の過緊張」にあったためです

 

Y・I様は、日常の姿勢崩れなどにより、身体の土台を支える腰の深部や骨盤の保持力が初診時に著しく低下していました。

 

大黒柱である土台(骨盤)がぐらついている状態で愛犬のおもちゃを投げたり腕を急に伸ばしたりすると、本来なら全身で受け止めるべき衝撃や引っぱる力を吸収することができません。

 

身体は重力や動作に対して倒れないよう、背中、首、右肩、右腕の筋肉をコンクリートのように固めて(L字固定)無理やり突っ張らせて支えようとします

 

この「L字固定」によって右肩から腕にかけての筋肉や神経、関節包が24時間体制で過剰に引っ張られ、急に動かした瞬間に強烈な摩擦と衝撃が走って激痛を生み出していたのです

 

痛む患部である手首や足、ポイントとなる右肩や右腕だけを凝視する病院の治療とは異なり、当院では重力下での全身の骨格バランスを徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体を開始して硬直した筋肉を優しく解放すると同時に、ご自宅で関節の歪みを自分で矯正・修正していただく自己矯正体操(運動指導)を一組のセットとして根気強く実践していただきました。

 

身体の土台が自力で重力を正しくコントロールできるようになると、全身の「L字固定」が完全に解除され、右肩や腕への過剰な力みが消え去ります

 

当院の無痛整体と自己矯正体操(運動指導)を続けたことで、注射や湿布でも治らなかった頑固な右肩・右腕の激痛からもしっかりと解放されるのです

 

痛みの原因は患部だけにあるのではないため、骨格軸を立て直せば、腕も肩もスムーズに動き、愛犬とのコミュニケーションや日常の何気ない動作を心から楽しめる健康な身体を取り戻すことができます。

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