【院長の解説】なぜ、2ヶ月経っても治らなかった「ぎっくり腰手前の腰痛」が、わずか2回で解消されたのか?――【構造・機能の視点】デスクワークによる骨盤の歪みと「L字固定」が招く、腰椎への持続的ストレス

患者様プロフィール

Y・H様(60代・女性)
職業:会社員(事務作業・パソコン仕事)

来院理由

来院の2ヶ月前からぎっくり腰手前のような強い腰の違和感・痛みが続き、自然に治らず困っていました。

 

過去に何度かぎっくり腰を経験しており、今回もいつも通り自然に治ると思っていましたが、2ヶ月経過しても改善が見られませんでした。

 

酷い肩こりもあり鍼治療なども試しましたが根本的な解決に至らず、当院に通院してお世話になっていたお娘さんの勧めを受け、遠方からご来院されました。

どんな患者様の症例なのか?

過去に何度もぎっくり腰を繰り返し、今回も「自然に治るだろう」と放置したものの2ヶ月間痛みが引かずに困っていた60代女性(デスクワーク会社員)の症例です

 

長時間のパソコン仕事や姿勢崩れにより、腰だけでなく強烈な肩こりにも悩まされていました。

 

痛む腰や肩だけに針を刺したりマッサージを行ったりする表面的な対症療法とは異なり、重力下での全身の骨格バランス(骨盤の歪みと深部筋力)を徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体とご自宅での自己矯正体操の継続により、わずか2回目の通院で痛みがなくなり楽に動けるまでに回復され、順調に動ける健康な体を取り戻されています

症状名と詳細

症状名:慢性重度腰痛症、急性腰痛症(ぎっくり腰予備軍・再発性ぎっくり腰)、慢性重度肩こり、姿勢異常

詳細:2ヶ月以上持続する腰部の不快な違和感と激しい動作時痛。長時間のデスクワークやPC操作に伴う背中・肩全体の激しいコリと張り感

患者さんの初来院時の主訴

「何度もぎっくり腰になっていて、今回は2ヶ月経っても腰の痛みが全然引かなくて困っている

肩こりも酷くて鍼に行ってもダメだったけれど、娘から『ここが良いよ』と教えてもらって遠方から来ました

腰の痛みを気にせず楽に動けるようになって、家でも自分で予防できる身体になりたい」

施術内容と経過

施術内容

痛む腰や肩だけを凝視する一般的な治療とは異なり、まずは日常生活や長時間のデスクワーク中に常に重力を受けている立ち姿や座り姿勢から、全身の骨格バランスを徹底して検査しました。

 

施術においては、ベッドの上で単にマッサージを行う受動的な手法を捨て、当院の無痛整体を開始して筋肉や神経のエラー信号を優しく解除しました。

 

それと同時に、患者様ご自身に関節の歪みを自宅で矯正・修正していただく自己矯正体操(運動指導)を一組のセットとして組み合わせて実施しました。

良くなっていくまでの過程

初診時の重力バランス検査により、2ヶ月も消えなかった腰痛や長年繰り返すぎっくり腰を引き起こしている本当の原因が、腰そのものではなく「長時間のパソコン仕事による骨盤の大きな歪みと、腰の深部や骨盤を支える筋力の著しい低下(土台の崩壊)」にあることを特定しました。

 

身体の連動性と重力分散のメカニズムをお伝えし、当院の無痛整体による骨格調整と、自宅で毎日取り組んでいただく自己矯正体操(運動指導)を二種類組み合わせて施術を開始しました。

 

お教えした体操をご自宅でも愚直に継続していただいた結果、わずか2回目の通院時点で痛みが綺麗に消え去り、驚くほど楽に動けるようになりました。

 

約15週間後には骨盤・股関節や腰の深部の筋力が正常値へと完全復活を遂げました

 

土台が整ったことで腰椎や肩への過剰な重力負荷が消滅し、当院の無痛整体と自己矯正体操(運動指導)の効果により、ぎっくり腰の不安や酷い肩こりからもしっかりと解放され、完治の状態でご自身で健康を維持できる素晴らしい生活を送られています。

【回復過程を示す重力バランス・力学データ表】

検査項目(正常値:100%) 初診時点 3週間後 9週間後 15週間後
腰(深部)の筋力:左 / 右 10% / 15% 40% / 40% 65% / 65% 100% / 100%
骨盤〜股関節筋力:左 / 右 15% / 10% 40% / 35% 65% /65% 100% / 100%
立位でおじぎ検査 10% 40% 70% 100%
歩行バランス検査 15% 40% 65% 95%
症状の回復総合値 0% 30% 70% 100%(完治)

院長の解説

【院長の解説】なぜ、2ヶ月経っても治らなかった「ぎっくり腰手前の腰痛」が、わずか2回で解消されたのか?――【構造・機能の視点】デスクワークによる骨盤の歪みと「L字固定」が招く、腰椎への持続的ストレス

過去に何度もぎっくり腰を繰り返し、今回も2ヶ月間痛みが引かなかった最大の理由は、原因が「腰の筋肉の疲労」ではなく、「身体の土台(骨盤)の歪みによる重力分散エラー」にあったためです。

 

Y・H様は、長年の事務作業やパソコン仕事での座り姿勢により、身体の土台を支える腰の深部や骨盤の保持力が初診時に著しく低下していました。

 

大黒柱である土台(骨盤)が傾いたままで生活すると、身体は重力に対して倒れないよう、腰や背中、首肩の筋肉をコンクリートのように固めて(L字固定)無理やり上半身を突っ張らせて支えようとします。

 

この「L字固定」が起きている状態では、腰椎や周りの筋肉に24時間体制で強烈なストレスが加わり続けるため、湿布や自然治癒、表面的な針治療だけでは痛みが引かず、酷い肩こりまで連鎖させていたのです。

 

痛む患部である手首や足、ポイントとなる腰や肩だけを凝視する一般的な治療とは異なり、当院では重力下での全身の骨格バランスを徹底して検査しました

 

当院の無痛整体を開始して硬直した筋肉を優しく解放すると同時に、ご自宅で関節の歪みを自分で矯正・修正していただく自己矯正体操(運動指導)を一組のセットとして根気強く実践していただきました。

 

身体の土台が自力で重力を正しくコントロールできるようになると、全身の「L字固定」が瞬時に解除され、腰周りへの過剰な負担が消え去ります

 

身体の土台が自力で重力を正しくコントロールできるようになると、筋肉に頼らず「骨の軸」で重力を支えられるようになり、全身の「L字固定」が完全に解除されます

 

当院の無痛整体と自己矯正体操(運動指導)を続けたことで、2ヶ月間治らなかった腰痛であっても、わずか2回で驚くほど軽快に動ける身体へ変化するのです。

 

痛みの原因は患部だけにあるのではないため、骨格軸を立て直せば、自宅でできる運動ケアとともに、再発におびえることのない健やかな日常を取り戻すことができます。

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