【院長の解説】なぜ、ゴルフの素振りの捻挫から「ヘルニアと右足全体の痺れ」へ悪化したのか?――【構造・機能の視点】骨盤の回転障害と「L字固定」が招く、腰椎椎間板への集中破壊

患者様プロフィール

Y・N様(50代・男性)
職業:建設業(肉体労働・ゴルフ)

来院理由

1ヶ月前、自宅でゴルフの素振りを行っていた際に体勢を崩し、体を支えきれずに腰を捻挫負傷しました。

 

直後から腰部と右お尻(仙腸関節)、右ふくらはぎ、右すねにかけて激しい痛みと痺れが生じ、病院(整形外科)でのMRI検査で「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されました。

 

病院では痛み止めの処方のみで具体的なリハビリや改善策がなく、「このままでは大好きなゴルフが二度とできなくなる」と藁をも掴む思いで当院へご来院されました

どんな患者様の症例なのか?

自宅でゴルフの素振り中に体勢を崩して腰を傷め、病院のMRI検査で「腰椎椎間板ヘルニア」と診断された50代男性(建設職)の症例です

 

腰の激痛に加え、右お尻(仙腸関節)から右ふくらはぎ、右すねにかけて鋭い痛みが走り、大好きなゴルフが全くできなくなっていました。

 

痛む腰や足だけを凝視する病院の治療とは異なり、重力下での全身の骨格バランス(特に骨盤の歪みやスイング時の連動性)を徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体と自己矯正体操の継続により、ヘルニアによる足の痺れや激しい前屈痛が完全に解消され、以前と変わらず思い切りゴルフのプレーが楽しめるまでに回復されています。

症状名と詳細

症状名:腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛(右仙腸関節痛・右下肢痺れ)、急性腰痛症

詳細:ゴルフスイング中の体勢崩れによる腰部捻挫と椎間板圧迫。前屈動作での腰部強靭な筋肉の緊張と激痛。右お尻(仙腸関節)から右ふくらはぎ、右すねにかけて走る鋭い神経痛・痺れ

患者さんの初来院時の主訴

「ゴルフの素振りで体を痛めてから、腰も右足も激しく痺れて痛む

病院でヘルニアと言われて薬をもらったけれど全然良くならず、大好きなゴルフが全くできない

痛みのない安全な治療で体を根本から治して、また以前のように思い切りゴルフを楽しみたい」

施術内容と経過

施術内容

痛む腰や足だけを凝視する病院の治療とは異なり、まずは日常生活や建設業での肉体労働、ゴルフのスイング動作中に常に重力を受けている立ち姿から、全身の骨格バランスを徹底して検査しました。

 

施術においては、ベッドの上で単にマッサージを行う受動的な手法を捨て、当院の無痛整体を開始して筋肉や神経のエラー信号を優しく解除しました。

 

それと同時に、患者様ご自身に関節の歪みを自宅で矯正・修正していただく自己矯正体操(運動指導)を一組のセットとして組み合わせて実施しました

良くなっていくまでの過程

初診時の重力バランス検査により、ヘルニアによる足の痺れや強烈な前屈痛を引き起こしている本当の原因が、腰椎そのものではなく「建設作業やゴルフの負担による骨盤の大きな歪みと、腰の深部筋力・股関節保持力の著しい低下(土台の完全な崩れ)」にあることを特定しました

 

安心して施術を受けていただけるよう痛みのないアプローチであることをお伝えし、当院の無痛整体による骨格調整と、自宅で毎日取り組んでいただく自己矯正体操(運動指導)を二種類組み合わせて治療を開始しました。

 

指導した体操を愚直に継続された結果、右足の痺れや仙腸関節の痛みが速やかに軽減し、前屈時の腰の張りも消失していきました。

 

約15週間後には骨盤・股関節や腰の深部の筋力が正常値へと完全復活を遂げました

 

土台が整ったことで腰椎への過剰な重力負荷や神経圧迫が消滅し、当院の無痛整体と自己矯正体操(運動指導)の効果により、あんなに苦しかった腰椎椎間板ヘルニアの激痛や痺れからもしっかりと解放され、以前と全く変わらずにゴルフのプレーができる完治の状態を迎えられました。

【回復過程を示す重力バランス・力学データ表】

検査項目(正常値:100%) 初診時点 3週間後 9週間後 15週間後
腰(深部)の筋力:左 / 右 10% / 15% 35% / 35% 65% / 65% 100% / 100%
骨盤〜股関節筋力:左 / 右 15% / 10% 40% / 35% 65% /70% 100% / 100%
立位でおじぎ検査 10% 40% 70% 100%
歩行バランス検査 15% 40% 65% 95%
症状の回復総合値 0% 30% 70% 100%(完治)

院長の解説

【院長の解説】なぜ、ゴルフの素振りの捻挫から「ヘルニアと右足全体の痺れ」へ悪化したのか?――【構造・機能の視点】骨盤の回転障害と「L字固定」が招く、腰椎椎間板への集中破壊

病院でMRIを撮って「ヘルニア」と診断され、痛み止めを飲んでいても激痛や足の痺れが治らなかった最大の理由は、痛みの原因が「飛び出した椎間板そのもの」ではなく、「身体の土台である骨盤・腰の歪みと重力負荷」にあったためです

 

Y・N様は、建設業での肉体労働や日頃の姿勢崩れにより、身体の土台を支える腰の深部や股関節の保持力が初診時に著しく低下していました。

 

土台が崩れて骨盤のスムーズな回転が失われた状態でゴルフの素振りを行うと、股関節で逃がすべきスイングの回旋衝撃がすべて「腰椎の狭い関節」へ集中してしまいます

 

さらに、体勢を崩した瞬間に倒れまいとして背中や腰の筋肉をコンクリートのように固めて(L字固定)無理やり身体を支えようとしたため、腰椎が強力に圧迫されて椎間板が押し出され、右の坐骨神経を激しく圧迫したのです。

 

この「L字固定」が起きたままでは、腰椎への持続的な圧迫力が消えないため、湿布や薬だけで足の痺れや痛みを抑えることは不可能です

 

痛む患部である手首や足、ポイントとなる腰やお尻だけを凝視する病院の治療とは異なり、当院では重力下での全身の骨格バランスを徹底して検査しました。

 

当院の無痛整体を開始して硬直した筋肉を優しく解放すると同時に、ご自宅で関節の歪みを自分で矯正・修正していただく自己矯正体操(運動指導)を一組のセットとして根気強く実践していただきました。

 

身体の土台が自力で重力を正しくコントロールできるようになると、腰椎への異常な圧迫力や「L字固定」が完全に解除され、神経への締め付けが自然と消え去ります

 

当院の無痛整体と自己矯正体操(運動指導)を続けたことで、ゴルフどころか歩くのも辛かったヘルニアの激痛からもしっかりと解放されるのです。

 

痛みの原因は患部だけにあるのではないため、骨格軸を立て直せば、腰の痛みを恐れることなく、大好きなゴルフを全力でプレーできる健康な身体を取り戻すことができます

腰椎椎間板ヘルニアについて詳しくはこちら

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